Library-きのこ猫からの招待状

One day, I was walking in the forest.
Then I found a bright red poisonous mushroom at my feet
Hmm!? Is the mushroom moving?
While I was watching it,
a kitten started growing from the mushroom!
I was so surprised, I couldn’t move!
The cat which grew from the mushroom, looked at me,
politely bowed and greeted me.
“Hello”
“Are you free now?”
“If so, would you keep my company for a while?”
“Let’s have a tea party!”
“Come over here!!”
Oh … May I come with you?

きのこ猫ジャックのお茶会のお誘い

ある日、僕は森の中を歩いていた。
すると、足元に真っ赤な毒きのこをみつけた
ん?!きのこが動いている?
見る見るうちに、きのこから子猫が生えてくるではないか!
僕は驚いてしまって動けなかった!
きのこから生えた猫は、僕をみると、
丁寧にお辞儀をして挨拶をしてくれた。

やぁ、こんにちは。
いま、キミ、ひまなの?
だったら、少し付き合ってくれない?
お茶会をはじめようよ!
さぁ。こっちにおいでよ!
ああ・・僕はキミについていっても大丈夫なの?

第1話 僕ときのこ猫ジャックの出会い


マッシュルームキャットからの招待状

真っ赤な毒きのこから生えた子猫は、僕を怖がらせないように、

丁寧に、ゆっくりと招待状を渡してくれました。

手に取るとその不思議な招待状には、なぜか、僕の名前が書かれた。

親愛なるコルーリくん ティーパーティへようこそ!

「私の名前は、ジャック・アマニタムスカリア・キャット。

ジャックと気軽に呼んでください。

この森にあるポイズンガーデンの案内人をしているよ。

招待状を受け取った方だけが入れるお庭へ、ご案内しましょう。

危険な子もいるので、どうぞ誘惑されないようにお気をつけて。」

不思議な国への案内人のジャック、現実の世界にはジャックだけが出入りできる。
ジャックくんは、真っ赤な毒きのこから生えた不思議な猫。
すごく可愛い顔で話かけてくるけど、そう・・君は毒キノコ・・・大丈夫なの?
だけど、大切な人と別れた今日の僕は、毒に痺れて、不思議な国へ舞い込むのもよいかもしれないと、
ジャックのお誘いに惹きこまれていく第一話の僕ときのこ猫ジャックくんの出会いのシーンです。

きのこ猫のご紹介

案内役のジャック

毒キノコのベニテングタケから生えてきた不思議な子猫のジャック。
可愛いお顔で、「ちょっと付き合ってくれない?こっちへおいでよ」と誘います。被っている帽子のメッセージは、” I like you just the way you are.”  
ありのままの君が好き。いつもジャックくんは、自分が伝えたいストレートな気持ちを被っています。


双子のドドとチチ

どっちかでいつも喧嘩する双子のドドとチチ.
“ねぇ。このカップと、あのカップ、どっち?”
”ねぇ、こっちの紅茶とあっちの紅茶、どっち?”
”ねぇ、どっちがいいの?どっちも一緒じゃないよ、ここにあるし、あっちにあるから違うでしょ”
”同じように見えて、違うよ、違うように見えて、同じだよ、ちゃんと選んで、どっちがいいの?“
どっちどっち?って聞いてくるので、合言葉の”Both!(どっちも!)と言ってあげてくださいね。
そうすると、喧嘩をやめて、二つのドアがある部屋へ案内してくれます.。
どっちかを選ぶと、どっちかは、ずっと泣いてしまって、大変・・・